ネットの波にうもれて

消費者庁や国民生活センターが、子供の歯磨き中の事故に気をつけるよう注意喚起しているのだそう。
歯磨きは子供から大人まで毎日やる日常的なことだけれど、だからこそなのか、歯磨き中の事故というのはかなり多いそうで・・・。
中でも多いのが、歯ブラシをくわえたまま転んで、喉を突いてしまうという喉突き事故。
2010年の12月～2016年12月までの6年間に報告された6歳以下の喉突き事故情報は139件もあるそうで、そのうち3歳以下が124件と9割以上を占めるのだそう。
中には喉突き事故で入院するケースもあるということで、保護者に対して注意をするよう呼びかけているみたい。
小さいうちは親が膝の間とかに子供の頭をはさんで、寝転がった状態で歯磨きをさせたりするのだけど、自我が芽生えてくると子供はなんでも自分でやりたがるようになる。
特に2歳は「魔の2歳児」とも呼ばれる時期で、何を言ってもイヤイヤ。
歯磨きするよ！と言っても嫌だと逃げ回るので、その際に転んだりするんじゃないかなと思う。
でも歯ブラシじゃないけど、ずっと前に、割り箸を喉の奥に突き刺したお子さんが亡くなったという事故があったんだよね。
割り箸に比べれば歯ブラシの方がまだ先端は丸まっているけれど・・・。
でも勢いよく転んだら同じようなことになるかもしれないから、うちでは棒状のものを持ってうろうろしないということは小さい頃から言いきかせていた。
でも子供ってダメだと言うとなぜかやりたがるんだよねえ・・・orz